京都府は、丹後から山城まで南北に長く、これらの地域をくまなく潤す由良川、桂川(保津川・大堰川)、木津川、宇治川などの美しく豊かな水系は、人や物の交流を通じて京都の文化や伝統産業・農林水産物を発展させてきました。
 京野菜、伏見の清酒、西陣の染織など、京都が全国に誇る特産品はいずれも”水の利”を生かしてきたものです。
 京都米は、この美しく豊かな水と、太陽の恵みを受けて、営々とお米づくりを続ける農家によって支えられています。
 
   
   
 
 
   
   丹後の名勝「天橋立」は、松島、宮島と並ぶ日本三景のひとつ。ここに湧き出る「磯清水」は「名水百選」にも選ばれています。
 「磯清水」に代表される丹後の水は、半島中央部の原生林から雄大な自然のフィルターでゆっくり、ゆっくりと浄化され、清浄で美味しくなるのです。
 業界でも良食味と評判の高い丹後の「コシヒカリ」は、丹後の水が育てました。
 最近では、「京都のお米で京都のお酒を」を合言葉にお酒へと生れ変わるお米「祝」が育っています。
 
   
 
 
 
 
     
   
 


 
   
   丹波は、京野菜(みず菜・壬生菜など)の本場。丹波松茸や丹波栗の主産地としても有名です。
 美山町芦生の原生林を源に綾部、福知山、舞鶴を経て日本海にそそぐ由良川。京都市広河原を源に大堰川、保津川と名を変える桂川。
 この二大水系は、丹波の耕地をくまなく潤し、伝統ある豊富な農産物を育んできました。
 丹波の水はコシヒカリ、キヌヒカリ、祭り晴といった良食味米はもちろんのこと、祝、五百万石などのお酒へと、生れ変わるお米も育てました。
 
   
 
 
 
 
     
   
     
 
 
 
   
   古都の南方にとうとうと流れる宇治川と木津川。往古より多くの物資を交流させてきました。
 かつて豊臣秀吉が宇治橋から茶の湯に使う水をくんだ美しい川の流れは物と人の想いを運び、山城地方を豊かにしてきました。
 歴史の水と秋の安定した気候は、ヒノヒカリ、祭り晴などの良食味米はもちろんのこと、将来お酒へと生れ変わるお米、ミヤコ95を育てました。
 
   
 
 
 
 
     
   
 
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